Archive for the ‘T3 Comp Project’ Category

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T3 Comp 06

2011/09/06

今日はアウターバレル制作の続きです。

おおまかな形ができたので続いてフロントサイトが乗るリブを作っていきます。

バレル上のリブはスライド上部とかみ合う形状となるので、まずはスライド側を切削してリブのスペースを確保します。
いろいろ資料を集めましたが、残念ながらリブのサイズは判明しなかったので、資料画像をもとに雰囲気で切削しています。
上の画像の中段は、TMガバメントのスライドから切り取ったスライド部分です。この部分を加工していき、リブを表現します。

スライドとの勘合を見ながら成形したリブです。
リブ部分とアウターバレルの隙間はABS板等を利用して埋めてあります。

リブの形状が決まったので、形をトレースしてPCに取り込み、ポートとフロントサイト取り付け位置の原寸図を作成しました。
このデータをシール用紙に出力してリブに貼り付けたのが上の画像です。

貼り付けたシールをもとにポートをあけたところです。
このあとフロントサイト用のアリミゾを削りました。

T3コンプ制作記もそろそろ佳境!

もうすこしで完成?

 

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T3 Comp 05

2011/09/05

ここ数日は、比較的時間の余裕のある日々を過ごしてます。
時間のあるときに更新しておかないと、記事を完成させるのが来年になってしまうのではないかと…。
2012年になったら百周年記念もへったくれもないです。

さて、今回はT3コンプの特徴でもあるバレル周りです。


このコンプ付きバレルはSchuemann社製の HYCOMP、サイズはコマンダーサイズの4.25インチ。

資料を集めている際にチャンバー部分の刻印をアップで撮影したものを発見し、刻印の内容からネットで調べてこのバレルを見つけました。
Nighthawk社のオリジナルバレルだと思ってましたが、他社のバレルを使っていたんですね。

アウターバレルの制作をすすめていくうえで、上の画像の形状をうまく表現するにはどうすれば?
最初はHiCapa4.3のコーンバレルをベースに作ろうと思っていたのですが、バレルの形状的には

このDETONICSのアウターバレルのようにチャンバー側からマズルに向けて下側に肉厚があり、上側は先端に向けてテーパー形状で肉厚が増しています。
DETONICSのバレルを延長してリブを付け、ポートを空けることも考えましたが、TMのものはメッキがかかったアウターなので、メッキの剥離等、手間がかかりそうです。

では、どうしょうか?

いろいろ考えましたが、強度のことも考えて、素直にノーマルアウターバレルを基に作ってしまえと。
ノーマルバレルに塩ビパイプから作ったカラーをかぶせて肉厚が増している部分を表現することにしました。

塩ビパイプの内径をひたすら拡げて、アウターバレルにかぶせて、肉厚が必要な部分だけのこして切断、おおままかな形ができました。

続いて上部のテーパー部分や塩ビパイプとアウターバレルのつなぎ目を処理して形状を整えます。

つづく

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T3 Comp 04

2011/09/04

あっという間に9月になってしまいました。
今年の夏はなんだかいそがしかった。

さて、T3コンプの続きです。
スライドを短くするためにスライドの途中で一旦切断して全長をコマンダーサイズにする作業の続きです。

まずは全長をコマンダーサイズにするため、スライド前端を切断。
MGCコマンダーから採寸しておいたサイズにあわせてのこぎりですぱっといきました。
スライドの短縮に合わせ、リコイルスプリングガイドも短縮します。
ガイドパーツ、プラグはTMのHiCapa4.3から流用しています。

つづいて、セレーションを削り取り、

ABS板を張り付けて成形します。
今回は黒いABS板が入手できず、秋葉原のホビーショップで売っていた灰色のものを使ってます。
最終的にはスプレー塗装するつもりなのでまぁ良いかと思っていましたが、黒色のものを入手して使用したほうが良かったなぁと。

 

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T3 Comp 03

2011/08/14

お盆なのに今年は忙しいです。

ここのところ以前に作成したMAG-K-001の記事にアクセスが多いです。
海外のフォーラムで画像を参照しているらしく、トラビス氏のAKって人気があるんだなぁなんていまさら関心しています。

さて、滞っているT3の記事ですが、今日はスライドについて…。

まずはコマンダーサイズのスライドに加工するところから作業を始めます。

いきなりスライド完成!

ではなくて、行きつけのショップの店長にお願いして、MGCコマンダーのスライドを拝借、採寸していたところ、試しにフレームに挿入したらスルッと入ってしまったので記録しておきました。

グリップサイズに対して若干長めのスライド。
オフィサーズサイズのグリップには3.8インチバレル用のスライドがベストマッチのような気がしますが、T3もこんな感じのバランスなのでこのスライドを採寸してスライドを加工していきます。

本体の上に見えるのが今回加工するTMのスライドです。
スライド途中の白いテープが今回スライドを短くする部分、前端の白いテープは切り取る部分です。

あとは、ぶった切るだけ…。

そしてまっ二つ。

さて、スライド前と後ろをどのように結合するか?
必要ないところも切断して ] [ って感じでつなげるだけだと強度的に多分もたないと、さてどうしたものか?
ちょっとでも接着面が広いほうが良いわけで…。

スライド前部分をスライド肉厚の半分の厚みをのこして削り、スライド後ろ部分の内側をやはり半分の厚みを残して接着面を確保しました。

スライド前端にブッシングを取り付け、スライド内にバレルを仕込み、金属シャシーを仮組したフレームに取り付け位置決めをしたうえでスライドを接着。
ABS用のセメダインを多めに塗り、位置をあわせてある程度固着させたところでゆがみを補正したうえで、乾燥中にぶれないように継ぎ目にプラリペアを流し固定。
4〜5日間乾燥させたところで様子を見ると思ったより頑丈に接着できてるようです。

試しにこの状態でブローバックのテストをしてみましたが問題なく作動!

なんとか先にすすめそうです。

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T3 COMP!

2011/07/19

またまた久しぶりの更新です。
ARはどうなったかって?聞かないでください。←保留中ww。

1911の100 周年第2弾もNighthawkでいこうと思います。
今回はT3Compにチャレンジしてみようというプロジェクト。はたして100周年の今年中に完成できるかどうか?
って実はもうある程度の形になってまして、プロジェクト開始が4月頃、いまはもう7月末ですからすでに3ヶ月くらいたってます。

時間を勝手に巻き戻しプロジェクトスタート時からの経緯を記述していきます。
2011年4月 T3 Comp Project
先に作ったPredatorも今回のT3もすでにWA社でモデルアップされていますので、めんどくさいことぜずに買えばいいじゃんって話なんですが、WA製品は高価なんですよね、T3COMPに至ってはなんと5諭吉越え!。
なかなか手をだせない感じです。
だったら安いTM 1911系をベースにいじりまわして楽しもうというわけです。(お金はないが、いじる時間はいっぱいつくれそうだし!)
といったわけで、先ずは資料集めから。
ネットを巡回して、画像を漁ります。

Nighthawk社のサイトから勝手に拝借
Nighthawk社のT3ホームページ:www.nighthawktactical.com/T3_comp.html
Compではないですが、T3のディテールがよくわかるページ1911ORG:www.m1911.org/ezine/nhcT3.htm

T3-UCP – The Ultimate Carry Pistolって言うぐらいでスタンダードな1911に比べ全体的に一回り小さいです。
MDのコスタ氏が使用している写真等を眺めているときはスライドが短いなぁ?だったらスライド切り詰めて、コンプ付きのバレルを作ってて感じでいけるかと思ってましたが、よくよく見るとフレーム(グリップ部分)も短め!

ネットでの記述を参照していくと、フレームはOfficersサイズ、スライドはCommanderに近いサイズだということがわかりました。
T3 Compの名前の通り、コンプ付きのバレルが装着されているのですが、このバレルはSchuemann Barrels社製のHycompシリーズを使っています。

Commanderサイズ(4.25インチ)のバレルにリブが付き、2つのポートが空けられています。
これをどうやって作るか?かなり難題!
フレームが短いってことはマガジンも当然短縮されているわけですが…。
さてさて、ここまで記述したところでおおまかな加工箇所を列記してみると。

・スライドの短縮(コマンダーサイズへ)
・コンプ付きバレルの作成(リブ作成、2個のポート穴空け、フロントサイト取付)
・バレル上のリブがはまり込むようにスライド前部分の上側を加工
・フレームの短縮(オフィサーズサイズへ)
・オフィサーズサイズのグリップパネルの作成
・メインスプリングハウジングの短縮加工
・マガジンウエル作成(かなり特徴のある形なのでなんとか作りたい)
・オフィサーズサイズのマガジン作成(これについては妙案あり!)
・スライド側面のNighthawkロゴとT3ロゴスタンプの再現
・スライド側面のセレーションの再現

その他もろもろありますが、かなり手強そうです。

これはつづきます。
なんといってもほぼできあがってるので。