
HK SP89 Mod.
2011/12/15このページを開始したころに一度アップしていますが、いきなりHK SP89です。
以前にアップしたものはTM社のガワをベースに適当に外装パーツを付けただけのものでしたが、今回は中身も作り込んでます。
というのも11月末にゲームに参加した際に感化されまして、バチバチうるさいヤツをほしくなったわけです。
バレルが短くて、今あるジャンクパーツを寄せ集めてでっち上げられるものということで迷わず決定。
SP89: Sport Pistole M1989. Semi-automatic only version of the MP5K designed for civilian use. It had a modified foregrip redesigned into a traditional handguard to make it compliant with the Semi-Auto Weapons Ban of 1989. It was made from 1989 to 1994.
Cartridge | 9x19mm Parabellum |
---|---|
Action | Roller-delayed blowback, closed bolt |
Rate of fire | 900 rounds/min (MP5K series) |
以上簡単にSP89の概要です。(wikiより)
で、今回作ったものは
TM MP5PDWベース
外装の変更点は純正のフォアグリップから以前購入したSP89用のものに換装しただけです。
SP89は民間バージョンなのでフルオート機能やストックはありませんがご愛嬌ってことで。
バチバチ仕様(内部)
- Ver3.メカボックス(M3タップ済)
- TM純正インナーバレル(110mm)だったかな?
- 純正ギア互換強化ギア(スパー、セクター たぶんライラ)
- 純正ギア(次世代用ベベル)
- SHSアルミピストンヘッド、SHSピストン(全金属歯)
- 純正フルシリンダ
- 純正シリンダヘッド
- SHS製 120スプリング
- SHS製 MP5K用ノズル、Ver3用タペットプレート
- TM純正モーター(ハイサイ用のやつ)
- ET-1Lipoバッテリー(7.4v 1200mA)
以上のような仕様で弾速を測定してみると、マルイバイオ弾0.2g利用のHOPなし75mps、HOP中間93m/s、HOP最大で停弾し測定不可。
自宅の作業場での計測なので訂正HOP時の速度確認はできていませんが、HOP中間時に93~95m/sを記録、以降最大時まで速度低下していきます。
発射サイクルについては数回計測してみましたが、だいたい14rps~15rpsになりました。
ほぼ実銃レイトですね。
さてさて肝心の発射音ですが、いわゆる流速系仕様と短いインナーバレルそしてSP89フォアグリップが功を奏し、そこそこうるさいものができました。
音の感じはゲームフィールドで聞こえてたものより若干甲高い感じですが、これはハイダーの形状によって変わるみたいです。
試しにノベスケハイダーをマズルにねじ込んでみると低めの音質に変わり、KM系のサプレッサーをねじ込むとはじけるような音が制御されます。
今回はじめてM120といった強いスプリングを使用したのでメカボックスの組み立てにはかなり難儀しました。
専用の組み立て台を作成し乗り込えましたが、この専用台については、また今度。
ではでは
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